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もしかしてとっても失礼?日本人が気をつけるべきビジネス英会話5選

Posted on 2020年03月06日
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こんにちは。新卒で海外就職したLisaです!


シンガポールで働きだして、早くも入社1年目が終わる時期になりました。あと数ヶ月で後輩が来るなんて正直信じられませんが、日々の業務を頑張りつつ充実したシンガポール生活を送っています!


 


さて、今回は日本人が気をつけるべきビジネス英会話を紹介します。


TOEICスコアが900点以上ある私ですが、日常会話とビジネス英語の違いに驚くことも多いです。失礼な言い回しをしてしまったことに後からハッとすることも……。


 


そこで、私がシンガポールで約一年働いて気づいた「ビジネス英会話ミスあるある」をご紹介します。使いがちなフレーズやよくある間違いを選びました。これから海外で働きたいと考えている方の役に立てれば嬉しいです!



 

ビジネスの場面では「Please」は失礼

日本語ではよく使う「~してください」という言い回し。直訳するとPleaseになるのですが、実はとっても上から目線の印象を与えてしまうのです。


「添付資料を見てください」を英語で言うとしたら


Please confirm the attachment. よりも、Kindly confirm the attachment. にしたほうがベターです。


 


ちなみに、この時の添付資料を「見る」は、「注意を払って詳細を確認する」意味なので、「See」ではなく「Confirm」を使うのが適切です。


他にもCould you~?など「~してくださいませんか。」と言い換えることもできます。


Could you confirm the attachment?(添付資料を見ていただけませんか?)


 


 

使うシチュエーションに要注意な「Sorry」

日本は謙虚が美徳な文化でもあるため、日本で育った場合、謝る場面が多くあると思います。「すみません」の意味として「Sorry」を使う日本人も多いですよね。


しかし、「Sorry」には「自身の責任を認める」という意味もあるため、損害賠償など思わぬトラブルに巻き込まれることもあるので要注意です。「申し訳有りませんでした」の意味を表す際には、なるべく「Apologize」を使った表現を使うのが適切です。


I apologize for the trouble. (ご迷惑をおかけして申し訳ございません。)


 


「Sorry」を使う場合は、I'm sorry for 〜. と残念に思う対象を続けて示すことが大事です。


I'm sorry for the trouble. (お手数をお掛けします。)


 


また「Sorry」は「残念です/気の毒に思います」という場面でも使います。


I’m sorry you feel sick.(あなたの体調が悪いのを、気の毒に思います。)


助動詞、前置詞ひとつで全く意味の違う英語。ネイティブでないと分からないニュアンスの違いは、なかなか難しいですが、ひとつずつ覚えていきましょう。 


 


 

「Challenge」の英語としての意味とは?

日本語でよく聞く「チャレンジ」。英語では異なる意味というのをご存知でしょうか。日本語では「困難なことに挑むこと」「頑張る」という意味で多く使われますよね。


しかし、英語では「大変なこと」「課題・問題」という意味で使います。つまり、頑張るという意味では使われないんです。


 


「いつも頑張っている」を英語にした時の間違い例です。


I always challenge myself.


これは一見正しく思えますが、正しくは、次の例が最適です。


I always try my hardest.(いつも最善を尽くす)


もしくは I always try to challenge myself.(いつも自分を高めるよう努力しています)


 


ちなみに形容詞のchallenging(チャレンジング)は、名詞と同じで「難しいけれどもやりがいのあること、困難ではあるけれど乗り越える意味があるもの」といった意味になります。


This is a challenging job.(これはやりがいのある仕事だ)


 


 

依頼する時は「I would like 人 to 動詞」

仕事をしていくうえで、お客様や同僚にお願いするシーンって、多くありますよね。そのときは「I would like 人 to 動詞」が最適です。


中学生の時に習った「I want 人+動詞」を使いがちですが、英語だと少し幼稚なイメージになってしまいます。


丁寧にお願いをするwould を使う方が、よりスマートで丁寧な言い回しとなります。


I would like you to print out the files attached in the mail.(添付されていたファイルを印刷していただきたいです。)


 


 


疑問形で依頼する時はニュアンスを選ぼう

先程挙げた肯定文の「I would like 人 to 動詞」の言い方以外にも、疑問形の形で聞く方法がいくつかあります。ビジネスに限らず、人に依頼をする時、相手が忙しそうだったり、頼みづらい雰囲気なこともありますよね。


そんな時は疑問形で依頼をすると、スマートです! いくつかフレーズがあり、それぞれニュアンスが若干異なるので注意しましょう。


Could you~?(Can you~?)=可能かどうかを聞く表現


Would you~?(Will you~?)=する意志があるかどうかを聞く表現


現在系の「can」や「will」を使うよりも、過去形である「could」「would」を使う方が丁寧な表現になります。


 


Could you pass me the salt?([少し遠くにある]塩を渡してくれますか?)


Would you call a taxi for me?(申し訳ないのですがタクシーを呼んでくれますか?)


 


更に依頼内容を伝える前に「お願いごとがあるのですが……」と前置きしたい時は次のように聞いてみましょう。


Would you do me a favor?(お願いごとがあるのですが。)


この言い回しも覚えておくと、とっても便利です!


 


 

まとめ

今回紹介したフレーズをもう一度まとめて紹介します。


 


•添付資料を見てください。 Kindly confirm the attachment.


•添付資料を見ていただけませんか? Could you confirm the attachment?


•ご迷惑をおかけして申し訳ございません。 I apologize for the trouble.


•お手数をお掛けします。 I'm sorry for the trouble.


•あなたの体調が悪いのを、気の毒に思います。 I'm sorry you feel sick.


•いつも最善を尽くす。 I always try my hardest.


•いつも自分を高めるよう努力しています。 I always try to challenge myself.


•これはやりがいのある仕事だ。 This is a challenging job.


•添付されていたファイルを印刷していただきたいです。 I would like you to print out the files attached in the mail.


•[ちょっと遠くにある]塩を渡してくれますか? Could you pass me the salt?


•申し訳ないのですがタクシーを呼んでくれますか? Would you call a taxi for me?


•お願いごとがあるのですが。 Would you do me a favor?


 


日本語ではニュアンスで伝わることが、英語だと全く違った意味になってしまうこともあったり……。しかし、できるだけコミュニケーションのミスは避けたいですよね。


私もまだまだ勉強中ですが、今回紹介したフレーズが、少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです:)


 

経験した日: 2020年03月06日

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