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シンガポールに夫婦で移住。生活費はいくら?一ヶ月ぶんを大公開!

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はじめまして、シンガポールに勤める飯田 洋平です。


まず、略歴をお伝えしますと、
1990年 岐阜県生まれ 大学まで地元の公立校に通う
2008年 大学1年時に人生で2度目の海外旅行。シンガポール留学中の兄に会いに、初シンガポール
2011年 大学3年生でインドへ約半年の留学
2013年 新卒で自動車メーカーに勤務
2017年 日系人材会社へ転職、結婚
2019年 Reeracoen Singaporeに入社、来星
という感じです。僕が海外に興味をもったのは高校3年時、兄のシンガポール留学がきっかけでした。小学生の頃から野球漬けだった僕にとって、兄の留学は新たな刺激でした。野球部を引退した大学3年秋から、もともと興味があったインドに留学をしました。


この度シンガポールに来たきっかけは、実家がシンガポールにあり、シンガポール永住権ももつ妻との結婚です。もともと漠然と「海外で働きたい」という想いがあったのに加え、国外でも人材の仕事に関わりたいという想いが強くなったことからシンガポールで暮らす決断をしました。


今回は、新婚である僕たち夫婦の現地での生活費から、シンガポールでの生活についてお伝えしていきます。


 


 

固定費(家賃・光熱費・通信費)について

・家賃(主に4タイプ:公共団地、アパート、コンドミニアム、一軒家)
シンガポールでの生活で最も大きな割合を占めるのはおそらく家賃でしょう。後ほど詳しく説明をしますが、僕たちはセキュリティや設備の良さを考慮して、コンドミニアムに住んでいます。またスコールなど嵐のような天候に突然見舞われることも考えて、駅直結の場所に住んでいます。



シンガポールは東京23区程度の広さに約560万人が生活しており、地震がないため高層階の住居も多くあります。
住居のタイプとしては、公共団地(HDB)、アパート、コンドミニアム、一軒家があります。特徴としては東京よりも家賃相場が高く、特に一軒家は限られた地域かつ高額になります。そのため私のシンガポールの友人でも、結婚して家を買うまではお互い別々で両親と暮らし続け、家を購入後に夫婦で暮らすといったケースも多いようです。


ひとり暮らしの場合はルームシェアで部屋借りすることも多く、それでも1000ドル程度(約8万円)はかかる場合があります。
シンガポール国民のほとんどはHDBという公共団地に暮らしており、現在でも新しい物件が建設されています。似たような作りの建物で、政府ではなく不動産会社が管理しているものがアパートとなります。相場は一部屋500~1500ドル(約4~12万円)前後、夫婦用の住居サイズであれば1500~2500ドル(約12~20万円)前後ですが、建てられてから年数が経っている物件が多い印象です。
HDBと異なるタイプではコンドミニアムがあり、こちらはセキュリティ、プール、ジム、BBQスペースなどの設備が整った高級マンションのような位置づけです。夫婦用物件でも2000ドル(約16万円)~と相場は高く、立地や築年数によっては更に高額になるものもあります。


外国人は主にHBDまたはコンドミニアムを借りて生活をしている場合がほとんどです。


 


・光熱費(水道代、電気代、ガス代)
シンガポールでは一年中エアコンを使用し、また私の住むコンドミニアムはIHなため、電気代は日本に比べ費用が高くなります。実際に夫婦ふたり暮らしで光熱費(水道、電気、ガス)月100ドル程度かと思います。


電気・ガス・水 これらまとめてひとつの会社が提供しているケースが多く、比較的費用は抑えることができます。また、ルームシェアだと、光熱費込みの金額で借りられるケースもあるようです。


 


・通信費(携帯電話代、ネット通信費、テレビ視聴料)
ネット通信費については日本と同等か多少安く利用できています。夫婦でネットとテレビ回線を契約しているのですが、月々70ドル(約5500円)以下におさまっています。加えて日本のテレビチャンネルを契約をすると、追加で料金が発生するシステムのようです。


携帯費用は日本同様2年契約でスマホ本体とあわせて安く利用できて、また利用制限もあまりなく、料金設定も選択肢が多く提供されています。夫婦で150ドル(約12000円)前後かと思います。


 


 

その他 生活費などの経費は!?

・食費(外食費)
シンガポールでは野菜や肉などの食品はほとんど輸入しているため、食材費は日本と比べ高くなります。ただ最近では日系スーパーもできて、以前と比べて安価に日本の食材が手に入りやすくなり、夫婦で自炊するぶんには、外食ばかりの生活より食費を抑えることができています。


日本と比べ圧倒的に高いと感じるのが外食した場合です。
特にレストランでの食事は高くつきます。お酒が日本より高いことや、食材自体の価格も関係しているかと思われます。夫婦で居酒屋やレストランへ行こうものなら最低でも100ドル(約8000円)はかかります。そのためふだんから早く帰宅できるほうが食事を作るようにして、レストランでの食事は月2回、外食も週に2~3回程度におさめるようにしています。
ただ、シンガポールでは共働きを推奨する文化があり、安価に食事ができるホーカーセンターやフードコートなども多数あります。こういうところなら4~15ドル(約320~1200円)程度でお腹いっぱいになれます。料理の種類も豊富で、中華系やマレー系、日本食、韓国料理などさまざまです。


 


・日用品購入などの雑費
最近では日系のお店も増え、日本製品がごく簡単に手に入るようになっています。もちろん多少は割高になりますが、幸いそう高くなく購入できます。また日本製以外でも十分満足できるものであれば、うまく工夫して購入することで日用品にかける費用を抑えられています。


 


・交通費(バス、タクシー、MRT)
交通費に関しては非常に安価です。基本は電車とバスを利用することで、月50ドル(約4000円)程度で生活できています。自動車がとても高価なため、そのぶんタクシーや公共交通が安く便利に利用できるようになっています。


またEZリンクという電子カードを使用し、乗車時間やタクシーと電車の乗り換え、60歳以上の方なら割引などもあります。電車は基本的に2ドル(約160円)以下で利用でき、バスも同様の金額です。


日本と比べ便利なのがタクシーで、基本街中のどこでも乗車でき、配車サービスアプリもあって、気軽に利用できます。シンガポールは国土が狭く、また交通機関の選択肢も複数あることから自家用車がなくても移動がラクなのは非常に良い点だと思います。


 


 

まとめ

いかがでしたか。


僕たちの経験から言えるのは、夫婦合計で一ヶ月3000~4000ドル程度はかかると思っていただいていいかと思います。


シンガポールは何でも高いと思われがちですが、日本での生活と比較して光熱費や通信費、交通費など比較的安く抑えられるポイントもあります。生活費の中で家賃の割合は大きいですが、住むエリアや住居タイプを考えることで費用を低く設定することも可能です。


私たち夫婦は、日常の食事などに気を付けることで出費をおさえ、そうすることで定期的に外食したり、近隣国へ旅行したり週末のアクティビティを楽しんだりとメリハリをきかせるようにしています。さまざまな文化や楽しみ方があるからこそ、多くの選択を活かした生活ができることがシンガポール生活の魅力だと思います。


 

経験した日: 2019年07月29日

Ambassadorのプロフィール


Reeracoenシンガポール

シンガポールで活躍されたい方向けの転職支援サービスを運営しています。経験豊富な日本人キャリアアドバイザーが、シンガポール転職をお手伝いします。 ABROADERSを通して、シンガポールで生活すること・働くことの魅力や実情をリアルにお届けしていきます!

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